新たに現れた飛蚊症は視野の真ん中近くに見え、しかも濃くて大きいので、すごく気になる。
何を見ていても、ちょっと視線を動かすと目の前でぶわぶわ揺れて邪魔をする。
ピカッと光るのはいずれ治まるけど、飛蚊症は消えないと思うと気が滅入る。
これからずっとコイツと付き合って行かなければならないのか・・・
右目はそれでなくても緑内障で少し視野が欠けてて、その上白内障も進んできたので矯正視力も上がらず、薄く靄がかかったように見えるので、かねり鬱陶しい。
飛蚊症は両眼にあって、最初は何匹か小さい虫が飛んでるくらいだったのが、いつの間にかだんだん増えて、今では大理石の模様のように見える。
それでも気にしないようにして、生活してきた。
時々すごく鬱陶しく感じてイライラすることももちろんあったが、何とかやり過ごして。
でも今回のは今までのと違って、すごく大きいし黒いし場所が視野の真ん中近くだし、いつの間にかじゃなくて突然増えたので、気持ちが付いて行かない。
目は起きて何かする間ずっと使ってる器官なので、参ってしまう。何をしていても集中できない。
飛蚊症があっても命に別状ないし、見るのに邪魔なだけで見えなくなるわけでもないし、痛くも痒くもないし、他人からの見た目も変わらない。
でも、例えば眼鏡をかけたら薄くなるみたいな、症状を軽減させる術はない。
緑内障のように進行を止める目薬もないから、この先まだ増える可能性もある。
そう考えると、ため息しか出て来ない。
世の中には、もっともっと大変な病気があって、もっともっと苦しんでいる人がいて、その人達からしたらこんな飛蚊症くらい病気のうちに入らなくて、そんなで済むならいつでも交代してやるよ!って言われるくらいなのはわかってるけど、、、
でも、鬱陶しいものは鬱陶しいんだよーーっ!!
にほんブログ村