今朝、朝食を済ませてスマホを見ていると、文字が消えて見えない部分があって、あれ?と思った。
ちょうど1文字、見えないのだ。
視線を動かすと見えるけど、その文字を見ようとすると見えない。その部分だけ穴が空いたよう。
あ、ヤバい、これ網膜裂孔かも···!?
と思い、どっちの目か確かめようと、咄嗟に右目を瞑って左目で見ると、見えない!
次に今度は左目を瞑って右目で見てみると、あれ?やっぱり同じ文字が見えない。
うん?両目共に全く同じ位置の文字が見えなくなるのは···
これは、もしや、閃輝暗点?
何年か前に初めて閃輝暗点を経験した時、私は漫画を読んでいた。
それは、何か見えない文字がある!と気づいた瞬間から始まった。
まず1文字だけ穴が空いたような感じで見えなくなり、その穴の回りにキラキラ光るものが見え出す。
穴はだんだん広がって行き、その周囲のキラキラはイビツな三日月のような形になって広がって行く。フカヒレの姿煮のような形と言った方がわかりやすいかな?
その三日月形のキラキラはどんどん大きくなって視界の端の方まで広がって行き、やがて消えた。
その間30分くらい。
今回も、最初は小さい穴のようだったものが広がって行き、それと共にその周りのキラキラも広がって行った。
やはり閃輝暗点だった。
ちなみに閃輝暗点の後は片頭痛が起こることが多いらしいが、私の場合はない。今回もなかった。
それにしても、閃輝暗点になるのは久しぶりだ。もう何年もなっていないと思う。少なくとも新型コロナが流行り出してからは、なっていない。
最近、ホントに次々と身体に異変が起こるなぁ。
今のところはどれも命に関わるようなものではないけど、これからもそうとは限らない。
何だかちょっと、せっつかれてるような気分になってきた・・・
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