昨日、職場の時間泥棒の話を書いていて思い出した。
かつての友達にもそういう人がいた。
↓この記事の友達ね
この友達はしょっちゅう電話をかけてきては長話をした。こちらの都合はおかまいなしで、何時間でも喋っていた。
私もうまく話を切り上げて電話を切ればいいものを、他の友達ならそれができるのに、何故か彼女の電話ではできなかった。
彼女の話の大半は愚痴だった。職場の愚痴、親の愚痴、親戚の愚痴、ダンナの愚痴、こどもの愚痴。
もちろん電話だけでなく、実際に会って話を聞くこともあった。
私はいつも忍耐強く聞いていた。
私はいったいどれだけの時間を彼女に捧げたことになるのだろう。彼女はどれだけの時間を私から奪ったのだろう。
あの頃は、彼女が私の時間を奪っているなんて思いもしなかったのだけれど。
それどころか、彼女にとって私が大切な友達であるように、私にとっても彼女は大切な友達だと思っていた。
でも、違った。
その証拠に、やがて彼女は理由も告げずに私から去って行き、私は彼女を追わなかった。追いたいとは思わなかったのだ。
ああ、忘れていたのに嫌なこと思い出しちゃった。
今はまだこの友達とのことを冷静に書けないと思うので、ここらで止めておこう。
ただひとつ、これから気をつけたいのは、私が他の人の時間泥棒にならないように、ということ。
そして私は自分の時間を盗まれないよう、もっと自分を大切にしなくては。
もうそれほどたくさんの時間は残されてないのだから・・・
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