飛蚊症は、起きてる間中見えて鬱陶しい症状だけど、それ以外に同じように起きてる間中鬱陶しいものに、難聴と耳鳴りがある。
この難聴と耳鳴りは、だいたいセットになってることが多いが(もちろん耳鳴りだけある人もいる)私は比較的若い頃から、セットで持っている。
だから長い付き合いになるけど、こっちもだんだん症状が進んできて、13年くらい前から補聴器のお世話になっている。
が、13年着けてても、補聴器には馴染めない。
補聴器の聞こえは機械の音で、健聴だった頃の聞こえとは程遠く、やはり機械の音は耳障りだ。
でも補聴器無しでは人との会話が成り立たないので、非常に助かっているのも事実だ。
あと、補聴器を着けてる時は耳鳴りが気にならない。(耳鳴りより他の色んな音がやかましく聞こえてるからかも、だけど)
こんなふうに、起きてる間中常に使う器官の、目と耳が鬱陶しい状態って地味に辛いのよね。
どちらもどうしようもないことで、気にしなければそれでいいのだけれど、「気にしない」というのがどれだけ難しいか。
何かに夢中になってる最中は忘れてることもあるけど、ふとした瞬間に意識してしまう。
まあもう何年もずっとなので、慣れたけどね。
これが私の「当たり前」だと思うしかないから。
でもそうやって「当たり前」にして折り合いをつけて何とかやって来てるのに、今回の飛蚊症のように新たに加わるとか、もう勘弁してよ~!って感じ。
ああ、今日もまた愚痴になっちゃった・・・
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