タサン志麻さんのお家は築60年ほどの古民家で、ボロボロだったその家を夫婦で少しずつDIYして創り上げて今の形になったけど、まだ完成ではなく、今後も家族の変化に合わせて変えていく予定だそう。
私はDIYは苦手なので、そこにはあまり興味がわかなかったけど「家族の変化に合わせて変えていく」という所に目が止まった。
志麻さんの子どもはまだ小さいので、これから子どもの成長に合わせて変えていくんだろうなと思ったが、よく考えたら家族の変化は子どもだけではない。
私は3/13の記事に、自分の生活はこれから変化していくだろう、ということを書いた。
その記事はこちら↓
仕事をしている間や辞めた後、歳を取るにつれ出てくる身体の不具合などによって、生活は変わる。
そして私と同じように、夫の変化もある。
あと数年は続けるつもりでいる仕事も、本当のところ、いつ辞めざるを得なくなるかはわからない。
身体の不具合はもっとだ。去年、知らない間に狭心症を起こしていたように、いつ何があるかわからない。もちろんそれは若い人も同じだけれど、高齢になるほどその確率は上がる。
変化が起こると当然生活は変わり、その生活に合わせて嫌でも住まいを変化させなければならないことも出てくるだろう。
こう考えてくると、これからの私の住まいは、そういった変化にすぐ対応できるような住まいが理想の住まいであると言えるのではないだろうか。
そしてまた、志麻さんはこんなことも言っておられる。
「家に手を加えるほど愛着がわき、家で過ごす時間が楽しくなります」
前にも書いたけど、私は今の住まいが好きじゃない。
でも変化に合わせて家に手を加えるうちに、好きになることができるだろうか。
家が好きになって、家で過ごす時間が楽しくなるだろうか。
そうなるといいな。
いや、そうなるために、これから頑張る。
まずは、明日から片づけ開始だ!
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